今年も人間ドックを予約しました。
うちの会社は毎年集団で健康診断を実施しますが、
ある程度の年齢以上になると人間ドックで
代用できるようになっています。
その場合40,000円までは会社負担で、超過した分は
自己負担すればOKなので、オプションをつけたり
することもできます。
私は40歳になったタイミングでこの人間ドックに
切り替えて毎年受診しています。
私の最大の難関は胃部X線でした。
これは必須項目なので避けられず・・・。
バリウムを飲むのは何とかなりそうなのですが
飲んだ後に診察台が動いて体の位置を変える様子を
目にした時に「これは酔いそう」と思ったのです。
小さい頃から三半規管がとても弱く、色んな乗り物が
とても苦手です。
しかも、バリウムで検査をやって何か異常があれば
胃カメラになるので2回もやることに・・・。
ここで私は「それなら最初から胃カメラにしよう」と
思ってしまい、実はバリウムはやったことがないです。
胃カメラは経鼻(鼻から入れる方法)を選択しています。
これも「嗚咽反射が強い」ことからかかりつけの医者に
勧められた方法でした。
静脈麻酔も使わないので具合が悪くなることもなく、
一人で帰ることもできます。
これは別料金なので、自己負担にしています。
ついでに婦人科系の検査もつけるのが毎年のパターン
です。
結果的に昨年受けた人間ドックの腹部超音波検査で
胆嚢のポリープが大きくなっていることが分かって、
手術することになったので、検査は大事だなあと思って
います。
今年は9月にMRIの検査があるので、人間ドックはその
後にしようと思い、10月に予約を入れました。
聞いた話では、今年は結構混んでいて予約が取りづらい
とのことです。
検査して何か見つかったら嫌だから行かない、という
人も周りにいるのですが、私はあまり病院に抵抗が
ないので、今後も毎年の恒例行事にしようと思います。
そういえば、先日「逃げて」しまった歯医者。
あれから連絡が来たか聞かれたのですが、もちろん
「ナシ」です。
治療を途中でやめてしまっているのにそれを何とも
思わない、よくあるケースだと思っているのだとしたら
ちょっとありえない話ですね。