【術後通院3回目】血液検査とMRIの日でした
2021年9月7日。
術後の検査として血液検査とMRIの予約が入っていました。
大学病院には久しぶりに行きましたが、相変わらず
混んでいて、圧倒的に高齢者が多いなあという印象です。
MRIの予約は11:00からで、採血はいつでもいいよと
言われていたのですが、いつも100人くらい待っていて
非常に時間がかかるので、早めに行きました。
30分くらい待って採血がスムーズに終わったので
10:30くらいにはMRI検査室へ到着できました。
すると何やら高齢の女性が技師さんを捕まえて
騒いでいます。
「前にここに来た時にイヤリングを落とした」と
言っている?
「前っていつ?」
「1ヶ月くらい前かしら」
「落とし物は届いていないし、1ヶ月前じゃ探すことも
できないから、どうにもできないよ」
「でもここしか考えられないの!」
女性は全く諦めないし、技師さんは検査の患者さんが
待っているので焦っているしで話が進みません。
それにしても、病院に来るために、しかもMRIの予約が
あると分かっていたはずなのにイヤリングをしてくるとは
その女性に過失があったと言わざるを得ません。
MRIの予約を取る際に必ず注意書きの書面を渡されて、
そこにも「金属持ち込み厳禁」と何度も書かれています。
MRIの検査室は強力な磁場が発生するので、金属が少しでも
持ち込まれると、推定5〜10億はすると言われている
高価な検査機器が一瞬で故障してしまいます。
着替えたりする際も荷物はロッカーに預けて、
ワイヤー入りの下着やマスクもNG、ラメが入っている
メイクもNGなので、私はほぼスッピンで行っています。
本人は外したと言っていても、検査着のどこかに
引っかかって検査室に持ち込まれていたらと思うと、
技師さんもゾーッとしたでしょうね。
そんなこんなで、いつもの「濃いポカリ」みたいな
飲み物を渡されて、美味しくないけど飲み干した後に
MRIの検査台へ。
あれ?この前の機器と違うな・・・。
この前は目の前に画像が広がって最新式!という感じでしたが
今回は古い方の機器だったようです。
私は閉所恐怖症などもないので、そのままガーッと中へ。
20分くらいで問題なく終了しました。
今回初めて思ったこと。
MRIの検査室で流れている一定のリズムを刻む音が
あるのですが、このリズムと、MRIの機器の中で
流れる音の拍数がズレていくのが気持ち悪いのです。
ぴったり合っていれば心地いいのですが、同じような
リズムなのにBPMが違うのか少しずつズレていくのが
何ともストレスで・・・。
どなたか分かる方いますかね?笑
次の外来は9月17日に入っていましたが、いよいよ
これで通院は最後になると思います!