【胃カメラ】胃ポリープ病理検査の結果を聞きに行きました
2021年11月19日。
先日の人間ドックで胃カメラ検査中に「ポリープがある」と言われてその場で少し採取したものを病理検査に出していたのですが、その結果が来たというので話を聞きに行きました。
何しろ胃の調子が悪くて近所の病院に駆け込んだりしていたので、いよいよ胃潰瘍が悪化したか、ポリープも怪しいなと思っていたので、人間ドックの胃カメラでしっかり診てもらうのを待っていたような状態でした。
診察室に入ると、私より少し年下かな?というくらいの若い女医さん。
目の前のスクリーンには私の胃の内部と思われる写真がずらっと。
すぐに検査結果の用紙を渡された。
そこには、
胃底腺領域の粘膜で、固有腺の過形成とともに微小嚢胞状拡張を示す腺管が混在しています。胃底腺ポリープに相当します。
良性病変で、癌化の可能性が少ないポリープです。
と、書いてあった。
続いて、「ピロリ菌検査したことある?」と聞かれた。
確か、数年前に胃カメラをやったときに「ついでにやりましょう」と言われて検査したけど、「いない」と言われたと答えた。
一般的に、胃に良性のポリープができる人はピロリ菌がいないことが多く、イコール胃がんになりにくい体質なので、毎年胃カメラやらなくてもいいかもね、とのことだった。
へー、そうなのか。
胃がんも心配ですが、どちらかというと毎年胃潰瘍とか十二指腸潰瘍を指摘されるので、それを診てもらう目的でもあるのですが・・・と話すと、先ほどの写真を見せてくれて「あなたの胃はすごくキレイで、潰瘍はない」という。
確かに写真を見てもなんだかつるっとしていて色もキレイな感じ。
胃の調子が悪かったのは、ストレスか自律神経の乱れで胃酸が出すぎていたのかも、とのこと。
しかも胃が元気すぎると余計に胃酸が出すぎることがあるという。
ということは、胃潰瘍は自然治癒したのかな??
続いて胃カメラで撮影したポリープの写真も見せてくれた。
つるっとした胃の中で、ひときわ盛り上がっているのですがなんだか「大豆」がポチッと付いている感じの大きさ。
もっと小さいポリープのこどもみたいなものもいくつかあるけれど、まあ大丈夫でしょうと言われて終了。
とりあえず、何ともなくて安心しました。
胃が元気、と言われたことが何だか嬉しかった。
あちこち病院にかかって、いつもどこか悪いと指摘されたり、体が弱いねと言われたりするのが嫌だったので、
どこかだけでも元気なのは希望が持てる。
あと年内にもう1回、歯医者の予約が入っているので今年の病院通いはこれで終わりになるかな?と思います。
去年の今頃は大学病院で検査ばかりしていたし、クリスマスイブにMRI検査入れられたりして暗い毎日だったので、長かったような、短かったような。