【途中経過】胆嚢ポリープによる入院と手術から2ヶ月経過しました
2021年2月25日に入院し、26日が手術でしたので
間も無く2ヶ月経過します。
先日の記事の通り、ポリープは最初からなかったのか
オペ中に落としてしまったのかは分かりません。
でも、傷が痛むこともなく、日常生活にも支障がない
ということをご報告いたします。
うちの母がそうなのですが、胆嚢を摘出すると
お腹を壊しやすくなる人が稀にいるそうです。
特に、お肉や動物性の油を使った食べ物をとると
1時間ぐらいでトイレに駆け込む、という生活でした。
私は旅行会社に勤めているし、趣味は観劇なので、
もしこのタイプに当てはまると今後の人生が辛いと
思っていました。
また、母は胆嚢摘出後に大腸ガンも経験しており、
もしかしたら関連があるのではと考えて調べたり
していました。
もちろん、手術前に声の大きい主治医にも質問して
いましたが、医者って「エビデンス」を重視して
いる人が多いので「全然関係なし!!」と断言されて
いました。
でも身近にそういう人がいると安心できず。
今はどうかというと、ほぼ後遺症はないです。
「ほぼ」と書いたのは、全くないと言えないから。
急いで食事した時や、食事と食事の感覚が空いて
しまった時などにお腹を壊しやすくなっています。
胆汁をためておく袋がないので、タイミングよく
放出できないから、ということなのでしょうが、
胆嚢がある人も、早食いするとお腹を壊すと言って
いたりして、なんとも言えません。
でも、手術する前はこんなことなかったのにと
少し残念です。
仕事の都合で食事の時間が不規則なので
昼食が夕方になったりするのですが、その時は
量を少なめに、ゆっくり食べるように心がけて
います。
また、観劇はまだ再開できていないのですが、
早めに相談すれば通路側の席を手配してくれる
劇場もあると分かったので、そろそろ行って
みようかなと思います。
主治医からは退院の時に
「脂っこい食事は控えるようにね。でも、
そういうの大好物っていう人じゃないでしょ?
全く心配してないんだけどね。」と言われました。