【ワクチン1回目】ファイザーを接種しました
2021年7月24日。
コロナウイルスのワクチン1回目を接種しました。
最初はかかりつけの内科医で8月中旬の接種を予約
していたのですが、急遽地元自治体で大規模接種会場を
追加したというお知らせがあり、期待せずにWEBを
見てみたところ7月が取れた、という感じです。
大手町の自衛隊大規模接種会場も待っていたのですが、
やはり副反応などを考えるとできるだけ家の近くで
接種したいと考えていたので、本当に良いタイミングでした。
SNSやニュースではとにかく副反応が辛い、と繰り返し
報告されており、それが不安だから接種しないという
意見もかなり聞きました。
私はインフルエンザのワクチンも毎年接種するのですが
それは1度だけ罹患したときにとても辛かったのと、
職場に迷惑をかけてしまったことがきっかけでした。
絶対かからない、というわけではないけれど、
かかっても軽症で済むと聞いたからです。
感覚としては、お守りを買うイメージですね。
SNSの中に、疲れていたり寝不足だったりすると
副反応が強く出るらしい、という情報がありました。
真偽は定かではありませんが、気をつけられること
なので、前日は早めに寝ることにしました。
当日。
会場の入り口では検温と手指消毒があり、予約時間より
少し早めに到着したのにすぐに受付に入れました。
予約時間は10:00でした。
結構、若い人もいるなあという印象。
みんな追加枠で予約できたのかもしれませんね。
受付で身分証明書を提示して本人確認をした後、
質問票を渡します。
これは接種券と一緒に送られてきていたのですが、
家で書いて来ていなくて隣の会場に案内されている人も
いました。
私は全部記入済みでしたのでそのまま医師が待つ問診へ
進みました。
体調は悪くないですか?など簡単な質問があり、
これまでに予防接種で具合悪くなったことある?とか
いくつか聞かれました。
多分同じ質問ばかりで疲れていたのか、少しダルそうだったのが
気になりましたが「接種していいですよ」という回答。
次はいよいよ接種する部屋へ。
注射を手にして待っていたのは女性の看護師さん。
しかもベテランでテキパキ。安心できる。
インフルエンザよりも上の、肩に近い所に針を刺すと
聞いていたので、ノースリーブの上にシャツを羽織って
行ったためパッと脱いでチクっと刺して終わり、
という感じ。
そこからまた別の部屋へ案内され、キッチンタイマーを
渡されて15分はここにいてください、とのこと。
周りでも特に具合の悪そうな人はおらず、
アラームが鳴った人からどんどん帰っていく。
私も特に何もなかったのでそのまま帰宅した。
副反応に備えてバファリンとポカリスウェットなどを用意、
どんなのが来るのかな?と部屋でゴロゴロしていたが、
よく言われている発熱、頭痛、吐き気など何もなし。
ただ、とにかく眠い。まだ薬は飲んでいないのに・・・。
これは「寝ろ」ということなのかな?
仕事は休みだし、特に予定も入れていなかったので
そのまま昼寝に突入。
目が覚めたら夕方じゃないの!と驚いたが、検温しても
平熱。頭痛もない。
水分を取ろう、と起き上がったが少し顔がほてることに
気が付いた。熱はないのにおかしいな。
汗をかくほどでもなく、とりあえずまた水分補給。
食欲があるうちに食事しておこうと思ったら、
針を刺した側の左腕が重い。
痛いというより、だるい。
長時間赤ちゃんを抱っこしていた時の筋肉痛に近い。
でも、我慢できるレベル。
今のうちに入浴もしておこう、とお風呂に入る。
1日目はこんな感じで終了するのかな?と思いながら
オリンピックを見ていた。
翌日7月25日。
2日目に具合が悪くなる人もいると聞いていたので覚悟して
いたけれど腕の筋肉痛が少し強くなっているくらいで特に
問題なし。
念の為仕事は休みにしていたが、もしかしたら行けたかも。
検温しても何もなし、顔のほてりももうなかった。
その後は観たい競技がたくさんあったので、心配事は
すっかり忘れてテレビを観ていたら結局1日終了してしまった。
そんなこんなで私のワクチン接種1回目は特に何もなく
終了しました。
次は8月に2回目を接種するので、より一層備えて臨みたいと
思います。