【入院1日目】いよいよ初日① 胆嚢ポリープの摘出手術とは

2021年2月25日。
とうとう入院の日が来てしまった。
荷物や、手術の説明があるので申し訳ないけど
母親に同行してもらった。
家族の同意がないと、手術が受けられないんだとか。

10:00に到着して、すぐに声の大きな医師が登場、
再び絵を描きながら説明してくれる。
母も胆石で胆嚢を摘出しているので、全く動じない(笑)

腹腔鏡でやること、全部で4つ、穴を開けることなどを聞く。おへそと、みぞおちのあたりと、右わき腹に2つ。
「所要時間は2時間くらいかな?いや、2時間以内で終わらせるよ」と力強く発言。

その後、母には帰ってもらい、明日の手術の時には
別室で待機をお願いした。
一人で待っているのは心細くないかな、と思ったけれど
「本でも読んで待っているわ」と、いつもと変わらない様子。

実はうちの父は極度の小心者なので、ここまで病気のこと、
手術を受けることなども言わないで来てしまった。
母も「言わなくていい、全く役に立たないし」と言う。
自分の母親(私から見て祖母)が入院した時も、
うちの父だけ兄弟たちから連絡をもらえなかった
ということもあったくらいなのだ。

妹は小さい子供がいるし、頼れない。
母が元気で、本当に良かった。
親のありがたさを改めて感じた。

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