【胆嚢ポリープ摘出後】復職。ようやく会社へ行きました。
2021年2月26日に胆嚢ポリープによる摘出手術を受け、
3月9日に復職しました。
私の仕事はどちらかというと始業が遅めなので、
満員電車ではなかったので安心でした。
前の日に美容院にも行けたし、食事もほとんど大丈夫
ということが分かっていたのは大きかったです。
職場に到着すると、みんなが一斉に「小さくなった…」
と呟いていました(笑)
態度が?ではなく、体重が落ちていたこともあって、
なんとなく小さくなったように見えたのと、自分では
気がつかなかったのですが服がブカブカだったようです。
今回の入院・手術による休職は事前準備期間があって
十分な引き継ぎができていたので、特にトラブルも
なかったと報告がありました。
やはり、お客様が少ない時期に休めたのは
ある意味ラッキーだったと思います。
思わぬ病気発覚とはいえ、同僚にあまり迷惑を
かけずに済んだと分かり、とても安心しました。
上司には、初日からフツーに仕事をしてしまうと
みんなが「病み上がり」だということを忘れて
しまうから自分で調節しなさい、重いものは持たない
ように、と言われていました。とてもありがたい。
この上司も、婦人科系の病気で腹腔鏡手術を
受けたことがあると話してくれました。
でも、いざ職場に着くとそんな忠告はすっかり忘れて
しまっていて、フツーに仕事をしてしまいました。
コロナの影響もあってお客様が殺到する状況では
なかったので、半休なども入れつつゆっくり
復職すればよかったのですが、お腹が痛いとか、
熱があるとかそういうことが一切なかったので、
周りの誰もが数日で忘れていたと思います。
特に、入院や手術をしたことのない人、家族のお世話を
したことがない人にはイメージがしづらいことも
あるので、これから入院→手術→仕事復帰となる方は
決して無理をしないよう、どなたか理解者を得ると良いと
思います。
今回の件をきっかけに、同じ職場だけでなく別の職場の
人からも「実は」という感じで手術を迷っている、
手術ってどんな感じ?みたいな相談が頻繁に来るように
なりました。
意外と、皆さん人間ドックや婦人科検診で引っかかっても、
再検査怖い・忙しい・忘れてた、みたいな理由で放置
しているんですね。
はっきり言って放置しておくことに何のメリットも
ないので、とにかく会社のことは置いておいて、自分の
健康のためにも早く病院へ行け、うちの会社は、誰かが
数週間不在にしたぐらいでどうにかなる所ではないと、
説明するようにしています。
結局、こういうのってお互い様なんですよね。